1300年前の重要な遺産が今も多く残る歴史のまち、奈良。
中でも、世界遺産・元興寺の旧境内を中心とする地域「ならまち」は、
寺社や町家のほか、カフェ、雑貨店などが点在し、街歩きにぴったりの観光スポットです。
そんな「ならまち」の昔の姿をご存知ですか。
この度、ならまち散策をよりお楽しみいただくため、再生古地図を2種類ご用意しました。
ひとつ目は、元興寺が広大な境内を持ち、全盛期を迎えていた「奈良時代」の地図。
ふたつ目は、町家が増え町人の町として栄えた「江戸時代中期」の地図です。
平城京への遷都以来まちづくりが始まり、南都と呼ばれる社寺のまちから商業の街へ、
そして観光の街へと様々な時代背景の中で盛衰をくり返してきた「ならまち」。
今と昔の地図を見比べながら、少しディープな歴史の旅へお出かけください。
※当企画は、奈良市観光コンテンツ造成補助事業により実施するものです。
お電話でのお問い合わせ: 0742-30-0230(奈良市観光協会事務局)