2022/8/15(月)点火 20:00 ※飛火野での慰霊祭は一般参列不可
奈良大文字送り火は、戦没者慰霊を目的として1960年(昭和35年)に開始。現在は災害などで亡くなった方々も含めて慰霊を行うとともに、世界平和を祈る行事として毎年8月15日に催されています。
例年、春日大社境内の飛火野では18:50より、春日大社の神官による神式慰霊祭が行われ、引き続き寺院約30ヶ寺の僧侶による仏式慰霊祭が執り行われます。「大」の文字の点火は20:00。平城宮跡や奈良公園の浮見堂など、奈良市内の様々な場所からも見ることができます。
※新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、今年(2022年)は昨年に引き続き規模を縮小して執り行われます。例年、春日大社境内 飛火野で執り行われている慰霊祭は、春日大社(神式)と大安寺(仏式)にてそれぞれ関係者のみで行われるほか、高円山で点火する「大」の字の火床数は半数(54基)に減らして実施されます。荒天中止。
※慰霊祭は、関係者のみで執り行われます。一般参列はできません。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、屋外での鑑賞はお控えいただき、各々ご自宅よりお祈りください。