2024/8/14(水)~8/15(木)19:00~21:30 予定
春日大社の境内の3,000基にも及ぶ燈籠は、平安末期より今日に至るまで、春日の神を崇敬する貴族や武士、庶民から家内安全、商売繁盛、武運長久、先祖の冥福向上等の願い、奉納されたものです。
なかには、日本で2番目に古い石灯籠といわれている伝・関白藤原忠通奉納の「柚木型石燈籠」(1136年)や藤原頼通の寄進と伝わる「瑠璃燈籠」(1038年)など、由緒ある燈籠もあります。
中元万燈籠は、2月の節分と8月14・15両日の夜のみ、約3,000基すべてに火を灯し、人々の諸願成就を祈願する神事。回廊内を特別参拝(500円)でき、3000円以上の初穂料で献燈することもできます。石燈籠が整然と並ぶ二之鳥居から御本殿付近、そして釣燈籠が並ぶ朱塗の回廊などは、王朝絵巻を見るように幻想的です。
(画像提供=春日大社)
※詳しくは春日大社公式ウェブサイトをご覧ください。
基礎情報
住所 | 〒630-8212 奈良市春日野町160 |
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アクセス | JR奈良駅・近鉄奈良駅からバス(春日大社本殿行)で約11~15分「春日大社本殿」下車すぐ。 または市内循環バス(外回り)で約9分~13分「春日大社表参道」下車、徒歩約10分。 |
問合せ | 0742-22-7788(春日大社) |
リンク | 春日大社公式ウェブサイトhttps://www.kasugataisha.or.jp |
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