2021.12.28
1300年前の重要な遺産が今も多く残る歴史のまち、奈良。
中でも、世界遺産・元興寺の旧境内を中心とする地域「ならまち」は、寺社や町家のほか、カフェ、雑貨店などが点在し、街歩きにぴったりの観光スポットです。
そんな「ならまち」の昔の姿をご存知ですか。
奈良市観光協会では、ならまち散策をよりお楽しみいただくため、再生古地図を作成します。
再生古地図は、元興寺が広大な境内を持ち、全盛期を迎えていた「奈良時代」、町家が増え町人の町として栄えた「江戸時代中期」の2種をご用意。
地図の完成は令和4年2月を予定しており、当サイトにて公開します。
平城京への遷都以来まちづくりが始まり、南都と呼ばれる社寺のまちから商業の街へ、そして観光の街へと様々な時代背景の中で盛衰をくり返してきた「ならまち」。
今と昔の地図を見比べながら、街の散策をお楽しみください。
【モニターツアー「ならまち古地図ウォーキング」参加者を募集】
奈良市観光協会では、ならまち再生古地図の活用例としてツアーの造成を検討しています。
そこで、より良い内容にするため、令和4年2月4日(金)、5日(土)にモニターツアーを実施いたします。
ご参加いただき、皆様のご意見をいただければ幸いです。この機会にぜひお申し込みください。
※当企画は、奈良市観光コンテンツ造成補助事業により実施するものです。
お電話でのお問い合わせ: 0742-30-0230(奈良市観光協会事務局)
※奈良市観光協会事務局は12/28~1/3の間、休業させていただきます。
お電話でのお問い合わせは、1/4(火)午前9時~となります。
何卒よろしくお願いいたします。