遣唐使が唐菓子 ( からくだもの ) という菓子を奈良に伝えました。砂糖・蜂蜜も鑑真によって伝えられたといわれ、奈良は和菓子発祥の地です。室町時代には村田珠光が茶道の原型である侘茶 ( わびちゃ ) を奈良で創始し、中国人の林浄因が、日本で初めて饅頭の製造を始めたのも奈良でした。そのような歴史から、奈良市には多くの和菓子店舗があります。このプログラムは、「ならまち」の「寧楽菓子司 中西与三郎」にて、職人の並々ならぬ努力により継承・発展してきた和菓子作りの技術を体験できます。珠光ゆかりの称名寺、林浄因ゆかりの林神社 ( 漢國神社 ) も、奈良市中心部にあります。ぜひ訪ねてみてください。
※和菓子は持ち帰り不可
体験人数 | 15~40人 |
体験場所 | 寧楽菓子司 中西与三郎 |
体験時間 | 60分~90分 |
費用(税込) | 2,000円/人(和菓子作り体験(1つ)、大和抹茶、インストラクター費用含む) |
体験可能時間 | 9時~18時 |
問合せ先 | 寧楽菓子司 中西与三郎 |
TEL | 0742-24-3048(担当:中西) |
出張体験の可否 | ✕ |