もともとは興福寺の別院で興北院と呼ばれていました。称名寺という名称は、文永2年(1265)興福寺の僧、專英と琳英、京都西山三鈷寺の澄忍上人の三僧が、念仏の道場として開した時に始まります。 茶道の始祖とうたわれ、同寺の僧でもあった村田珠光は「独盧庵」(俗称珠光庵)を建て“陀び茶”の境地を開いたといわれ、珠光ゆかりの寺として今も多くの人が訪れています(要予約)。
基礎情報
住所 | 630-8254奈良市菖蒲池町7 |
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アクセス | 近鉄奈良駅 徒歩8分 |
問合せ | TEL:0742-23-4438/FAX:0742-23-4459 |
休業日 | 茶室は5月15日のみ拝観可能。(時間:10:00-15:00)それ以外は拝観不可。 茶室の見学は要予約。 境内の見学は5月15日以外でも可能。(見学可能時間:9:00-16:00) |
拝観・入館
料金(個人) | 大人:1000円 大学:1000円 高校:1000円 中学:1000円 小学:1000円 |
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時間 | 午前10:00~午後3:00 |
見どころ
行事 | 珠光忌(じゅこうき): 5月15日13:00~ |
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