中秋の名月に采女祭が執り行われました🌕｜特集

中秋の名月に采女祭が執り行われました🌕

皆さま、こんにちは！第6代 NARA CITY コンシェルジュの田邉華子です🐇🌷

10月5日に行われました「采女祭」の宵宮祭、6日の例祭に参列いたしました！采女祭は、采女伝説に登場する采女の霊を鎮め、人々の幸せを祈る例祭として、中秋の名月に執り行われている行事です。

5日の宵宮祭では、8月に福島県で奈良市親善使節団を温かく迎えてくださった郡山市の皆さまを、今度は私たちが奈良でお迎えしました🌸夏に交流させていただいた郡山市親善使節団の皆さま、ミスうねめさんと再会できとても嬉しかったです☺️

6日例祭の「花扇奉納（はなおうぎほうのう）行列」では、黄色と橙、桃色の時代衣装を身にまとい三条通りを練り歩きました。今まで行事で着用してきた天平衣装とは少し異なる軽やかな素材で、秋風に揺れる裾の感覚がとても新鮮でした👘 🍂沿道にはたくさんの方がおられ、笑顔で手を振ってくださる姿に胸が温かくなりました。

猿沢池に到着すると、昨日の雨が嘘のように空は晴れ渡り、池の上に丸い大きな月が輝いていました🌕✨

今年も昨年に引き続き、篠笛奏者・佐藤和哉さんによる奉納演奏が行われました！月の光の下で船が静かに浮かび、笛の音が夜の空気に溶けていくようで、思わず息を呑みました。昔の人々も篠笛の音色を聴きながら同じ月を見上げていたのかもしれないと思うと、なんだか不思議な気持ちになりました💭 管絃船の儀では、ゆったりと池を巡る船を眺めながら、幻想的な奈良の秋を味わうことができました✨🍂

今回お越しくださったお客様は、年齢層も幅広く、また外国人観光客の方も多くおられました。采女祭が古くから受け継がれてきたものであること、そしてその日本の伝統が世界に広がっていることを実感し、大変嬉しく誇らしい思いでした🌎

今年は残念ながら終わってしまいましたが、皆さまも中秋の名月をぜひ奈良でお楽しみください🌕🐇🌾

最後になりましたが、「采女祭」の開催にあたりご尽力くださった関係者の皆さま、地域の皆さまに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました💐

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皆様こんにちは☀️第6代 NARA CITYコンシェルジュの中部萌です🫧

10月6日に采女祭の宵宮祭、7日には例祭に参列させていただきました✨

中秋の名月に合わせて行われる采女祭は、今年も綺麗なお月様🌕のもとで開催され多くの方々にお起こしいただきました！行列はJR奈良駅から猿沢池を素敵な天平衣装と共に歩かせていただき、ニコニコと皆様の笑顔が見えてとても温かな気持ちとなりました☺️

「管絃船の儀」では龍と鷁の豪華な2隻の船が猿沢池を周り、雅楽の演奏も相まって幻想的な雰囲気に引き込まれました💭

また、今年も特別公演で佐藤和哉さんによる篠笛奉納演奏「采女おとがたり」が披露され、とても素敵な笛の音色が響き渡り感動いたしました🪈🎶

そして姉妹都市である、福島県郡山市の「郡山市親善使節団」の皆様にも起こしいただきました！

8月ぶりに郡山市の皆様にお会いすることができ、さらに第61代「ミスうねめ」のお2人ともお話することができて、とても嬉しく、これからも「うねめまつり」を通じて交流が続くことを願いながら過ごす夜となりました🌃

今年も無事に采女祭が執り行われ、奈良市の魅力を多くの方々に知っていただけたと思うと共に、冬にもまだまだ素敵なイベントがある奈良市にお越しいただけるよう活動を改めて頑張りたいと思いました😊