【大阪・関西万博×奈良観光】夢洲から1時間で行ける奈良のおすすめスポット!
大阪・関西万博を楽しんだ後は、歴史と自然が息づく奈良へ足を延ばしてみませんか?
夢洲から奈良へは電車や車で約1時間とアクセスも良好!世界遺産の神社仏閣、奈良公園の鹿とのふれあい、美味しい奈良グルメまで、魅力がいっぱいです。万博の感動の余韻とともに、奈良の歴史と癒しの旅を満喫しましょう!

アクセス
大阪・関西万博会場から奈良への直行バスについて
大阪・関西万博会場から奈良市内まで直行バスが運行されています。奈良まで乗り換えなしでアクセスできます。万博見学後の奈良観光に最適です。

「奈良市」のおすすめ観光スポット
奈良市には、世界遺産以外にも魅力的な観光スポットがたくさん!
広大な奈良公園で愛らしい鹿たちの様子を写真に収めたり、お土産探しやカフェ巡りが楽しめるならまちを散策したり。
少し足を延ばせば、梅の名所として知られる月ヶ瀬、剣豪の里として知られる柳生など、個性豊かなエリアも楽しめます。
おすすめ特産品
- 日本酒・清酒
- 日本最古の酒醸造の建物「酒殿(さかどの)」が残る春日大社や、室町時代から清酒づくりが行われていた記録がある正暦寺など、奈良には日本酒造りに深い歴史があります。県内には28もの酒蔵があり、奈良市内の酒屋さんではその全てを取り揃えているお店もあるんです!各酒蔵が造る個性的な日本酒は、料理にもお土産にもピッタリ。奈良と酒造りの歴史を感じながら飲み比べて、お気に入りを見つけてみてください。
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- かき氷
- 氷の冷たさとシロップの甘さがたまらない、夏の風物詩・かき氷。実は、かき氷のルーツも奈良にあります!奈良市にある氷室神社は、春日野に作られた氷池(製氷用の池)や氷室(氷の貯蔵庫)の守り神として710年に祀られたことが起源とされています。奈良市内には個性的なかき氷店が沢山あるほか、氷室神社では毎年夏にかき氷の献氷という参拝ができるほか、夏のみならず一年中美味しいかき氷が食べられるのも奈良の魅力♪
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- 墨
- 奈良墨は「南都油煙墨」と呼ばれ、806年に遣唐使として唐に渡った空海が筆と共にその製法を持ち帰り、興福寺二諦坊で造ったのが始まりといわれています。都が京都に移ってからも、社寺が多い奈良では写経や学問のため墨の需要が絶えず、工房は奈良に留まり発展していきました。奈良墨は不純物がほとんどなく、成分が細かく均一であることから美しい墨色と書き心地のよさが特徴とされています。奈良旅行を機に、書道の世界にも触れてみてはいかがでしょうか?
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- 筆
- 奈良墨と同じく、空海が806年に唐から技術を持ち帰ったことが始まりとされる「奈良筆」。当時の奈良では多くの学僧が仏教を学んでおり、墨と並んで筆の需要も拡大していきました。「練り混ぜ法」と呼ばれる、原料となる毛を別々に固め、原料の特長によって配分や寸法を決めて混ぜて仕上げる方法は、まさに職人技。高山茶筌、奈良墨と並んで、国の伝統的工芸品に指定されています。
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- 大和茶
- 奈良のお茶といえば、爽やかな香りと味わいが特徴の大和茶。806年に弘法大師の弟子の堅恵(けんね)が唐からお茶の種子を持ち帰り、奈良県宇陀市に植えたことが大和茶のはじまりとされているのだとか。お茶づくりには、朝晩の寒暖差が激しい気候や豊富な水源などが必要で、それに適した月ヶ瀬や田原などの山間部を中心に作られています。大和茶はお茶として飲むだけでなく、最近では大和茶スイーツとしての楽しみ方も人気。
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- 奈良のおすすめ特産品
- 柿の葉寿司に奈良漬、葛餅などの和を感じる食べ物や、歴史ある伝統工芸品も豊富な奈良。
旅行で訪れた際には、ぜひともお土産に買って帰りたいですよね。
この記事では、食べ物から工芸品まで、奈良で定番のおすすめお土産をご紹介します!
柿の葉寿司や葛餅などは、お店で食べてみて、お気に入りを見つけてからお土産に購入するのもオススメです。 - もっと見る
大阪・関西万博と奈良の魅力満喫、世界遺産を歩く、1泊2日モデルコース
2025年4月13日から10月13日まで開催される「EXPO 2025 大阪・関西万博」。
大阪・関西万博の次の日から奈良市を巡るモデルコースをご紹介します。
世界遺産に登録されている興福寺や東大寺、春日大社など、奈良公園とその周辺の見どころが満載。
これを読んで、ぜひ大阪・関西万博とあわせて奈良へ旅行しましょう!