称念寺
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もともと築地乃内(つじのうち)町にあった草庵が始まりと伝わり、16世紀末に頓誉上人(とんよしょうにん)によって再興され浄土宗の寺となりました。寛永6年(1629年)に建てられた本堂は、江戸時代初期の浄土宗本堂の典型的な形式を見ることができ、奈良市指定文化財に指定されています。元禄7年(1694年)9月9日に松尾芭蕉が称念寺を訪れた際に詠んだ句が、寛政5年(1793年)の芭蕉百回忌に建立された句碑として残っています。
基本情報
- 住所
- 〒630-8327 奈良県奈良市東木辻町49
- お問い合わせ
- 0742-22-4282(称念寺)
- 時間
- 9:00~17:00
- アクセス
- 近鉄奈良駅より徒歩約15分。
JR奈良駅より徒歩約19分。
JR京終駅より徒歩8分。奈良交通バス市内循環「北京終町」下車、徒歩2分。 - 駐車場
- 2~3台
- 料金/拝観料(個人)
- 無料(境内自由)