春日大社 萬葉植物園
藤の花と素朴な万葉の草花たち 日本最古の萬葉植物園
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一之鳥居から二之鳥居へ向かう道中にある春日大社「萬葉植物園」は、1932(昭和7)年に開園した日本で最も古い萬葉植物園です。約3ヘクタールの広大な園内は、萬葉園、五穀の里、藤の園、令和7年春に公開された「春日群芳園(かすがぐんほうえん)」からなり、萬葉園、五穀の里では、萬葉集に詠まれた約300種類の萬葉植物が人の手をなるべく加えられることなく自然のままの姿で植栽され、草花が訪れる人々を優しく癒してくれます。その中でもおすすめ45種類には、代表的な万葉歌と歌の解説板が設置されています。
藤の園は、春日大社ゆかりの萬葉植物である藤が20品種・約200本植栽された藤の名所です。棚造りではなく、こだわりの立ち木造で仕立てられている藤は見上げることなく目の高さで花を楽しめ、早咲きから遅咲きまでの藤が順に開花する4月中旬から5月初旬頃には多くの人が訪れます。
春日群芳園には、花山院宮司が「春日宮曼荼羅」の世界を枯山水で表現したいと描かれた構想図をもとに、京都芸術大学名誉教授・尼﨑博正氏が監修した「神庭(しんてい)」、春日大社の神仏習合期の建物を元に新たに建てられた寝殿造り風の「藤霞殿(とうかでん)」、さらに、茅葺屋根と明治期に改修された大きな丸い窓が特徴的な鎌倉時代建立の重要文化財「円窓(まるまど・ 旧春日大社板倉)」などがあります。
その他、萬葉園中央にある池の中の島には、奈良市指定文化財の老巨樹「臥龍のイチイガシ」が枝を広げ、池に張り出す浮舞台では、こどもの日と文化の日に、古来絶えることなく伝承されてきた雅楽や舞楽が奉納される萬葉雅楽会が催されます。園内をめぐって植物が実用的に暮らしと共にあったことを知り、当時の人々の植物に対する思いや、万葉の時代に思いを馳せることができます。
行事・イベント
基本情報
- 住所
- 〒630-8212 奈良県奈良市春日野町160
- お問い合わせ
- 080-1502-9998(春日大社 萬葉植物園 直通
受付時間:10:00〜16:00
※受付状況により電話をお受けできない場合がございます。ご了承ください) - 時間
- 9:00〜16:30
(入園は16:00まで) - 休日
- 6月~3月/火曜(祝日等の場合は開園)
4月~5月/無休 - アクセス
- ・JR大和路線・近鉄奈良線奈良駅から奈良交通バス(春日大社本殿行き)約11~15分、春日大社本殿下車、表参道を西へ徒歩約3分
または、奈良交通バス(市内循環外回り)約9~13分、春日大社表参道下車、表参道を東へ徒歩約3分
※季節によりバスの運行や時間が変更になりますのでご確認ください
・近鉄奈良線奈良駅から徒歩約25分
・京奈和自動車道木津ICから南へ約7km
・第2阪奈有料道路宝来ICから東へ約8km
・西名阪自動車道天理ICから国道169号経由北へ約10km - 駐車場
- あり/バス・普通車合わせて100台
【料金】バス:4,000円、バス回送:1,000円、乗用車:1,500円、バイク:500円
【開場時間】(3月~10月)7:30~17:00、(11月~2月)7:30~16:30 - 料金/拝観料(個人)
- 大人(高校生以上):700円
小中生:300円
※拝観料には消費税を含みます - 料金/拝観料(団体)
- 団体料金適用20人以上
大人(高校生以上):600円
※拝観料には消費税を含みます - 行事
- ・子供の日萬葉雅楽会:5月5日13:00~
・文化の日萬葉雅楽会:11月3日13:00~ - 花だより
- ・藤:4月中旬頃から5月初旬頃
・椿:12月~3月下旬頃
・御衣黄桜: 4月中頃
・野花菖蒲:6月上旬頃
・むらさき:5月下旬~7月頃
・半夏生(半化粧): 6月中旬~7月頃
・大賀蓮:7月上旬頃
※開花状況や時期は、気候等により変動します - ウェブサイト








































