庚申堂
青面金剛をまつる「庚申信仰」を今に伝える
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庚申堂は、青面金剛(通称:庚申さん)をまつり、庚申信仰を伝える西新屋町の会所です。
西新屋町一帯は、かつて元興寺の境内の一部で、そこには人々に幸せをもたらす神・吉祥天を祀る「吉祥堂」があったと伝えられています。
江戸時代、町内に会所(集会所)が設けられると、吉祥天の祭祀が会所で行われるようになりました。
その後、庚申信仰が町人の間に広まると、庚申さんも併せてまつられるようになり、やがて「庚申堂」として親しまれるようになりました。
現在の庚申堂は、通常非公開の堂内に青面金剛立像、吉祥天立像、地蔵菩薩立像などが安置され、年中行事の際には開扉されて地域の人々が集まる信仰のよりどころとなっています。
建物自体は平成に再建されたものですが、庚申さんの使いとされる猿の像や布製の人形が飾られ、庚申信仰の歴史と文化を今日に伝えています。
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基本情報
- 住所
- 〒630-8334 奈良県奈良市西新屋町39
- お問い合わせ
- 0742-27-2223(奈良市総合観光案内所)
- アクセス
- JR奈良駅から徒歩約20分、近鉄奈良駅から徒歩約15分
- 駐車場
- なし

































