華厳宗 元興寺
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奈良時代(8世紀)、飛鳥の法興寺が平城京遷都にともない移され、元興寺となりました。かつて広大な寺域を誇った元興寺は、中世の火災や一揆を経て、現在は真言律宗・元興寺(極楽坊)、華厳宗・元興寺(元興寺塔跡)、真言律宗・小塔院(小塔院跡)の3つの寺に分かれ、それぞれが史跡にも指定されています。
華厳宗・元興寺は、五重大塔と観音堂の法灯を継ぐお寺です。五重大塔は、奈良町を代表する名所でしたが、江戸時代末期の大火により焼亡、本堂のみが昭和初期に再建されました。6世紀頃の都「飛鳥京」からの礎石がこの地に運ばれ境内に配置されています。史跡である五重大塔の17個の礎石(8世紀)がすべて正方形に配置されたまま残っているのは、日本でも珍しい例です。
本堂には、多くの仏像が配置され、本尊の弥勒仏は四天王や金剛力士像に囲まれ守られています。中世・江戸時代に厄除信仰の対象となった「八雷神面」は、非常に珍しい造形の神面であり、この面の護符や御朱印も授与されています。境内は、緑や自然が多く残り、憩いの場所となっています。
※令和8年4月より、土曜日および日曜日のみ開門中です。最新の情報は、下記ホームページでご確認ください。
基本情報
- 住所
- 〒630-8384 奈良県奈良市芝新屋町12
- 時間
- 令和8年3月末まで:不定期で拝観受付
令和8年4月以降:土曜日および日曜日の10:00から17:00まで(16:30最終入場) - 休日
- 令和8年4月以降:月曜日~金曜日まで
- アクセス
- 近鉄奈良駅から徒歩約15分、またはJR奈良駅から徒歩約25分。
- 料金/拝観料(個人)
- 令和8年3月末まで: 大人400円、小中高校生300円、小学生未満無料
令和8年4月以降:大人500円、小中高校生400円、小学生未満無料 - 行事
- 1月3日 厄除法要
4月の月初め 桜まつり
4月3日 道昭遠忌
6月中旬 あじさいまつり
7月23日 地蔵盆法要
10月18日 観音会
大晦日 除夜の鐘 - 花だより
- ●塔跡桜(サクラ) 4月月初
●牡丹(ボタン) 4月中旬~5月上旬
●紫陽花(アジサイ) 6月
●萩・彼岸花・酔芙蓉(ハギ・ヒガンバナ・スイフヨウ) 9月
●金木犀(キンモクセイ) 10月中旬~末
●山茶花(サザンカ) 12月 - 国宝
- 薬師如来立像 (奈良国立博物館寄託中)
- ウェブサイト
- 備考
「八雷神面」のご開帳は、令和8年4月2日を予定。詳細は公式HPにてご確認ください。







































