剣豪・柳生一族の歴史を紐解くモデルコース
山里の風景が広がる剣聖の里「柳生」を訪ねるコース。
柳生一族が眠る菩提寺や家老屋敷、2つに割れた巨石「一刀石」などが見どころ。
【コース総距離:約5km】
- 所要時間
- 約1時間10分(バスでの移動時間及び見学時間を除く)
- 交通手段
- 自動車・バス・徒歩

Start
柳生バス停
JR・近鉄奈良駅から柳生・邑地中村・石打(月ヶ瀬)行きバス(約50分)
JR・近鉄奈良駅から柳生・邑地中村・石打(月ヶ瀬)行きバス(約50分)
1km:徒歩(約15分)
芳徳寺
柳生家代々の菩提寺

柳生家の菩提寺。本尊の左右に柳生宗矩像や沢庵和尚像が安置され、往時をしのばせます。紅葉の名所でもあります。
1.5km:徒歩(約20分)
一刀石
柳生家の修行地

芳徳寺から約700mの戸岩谷にある約7m四方で中央から2つに割れた巨石。石舟斎(柳生宗厳)が修行中に天狗と試合を行い、一刀のもとに天狗を切り捨てたところ、2つに割れた巨石が残ったという逸話が。
1.5km: 徒歩(約20分)
旧柳生藩陣屋跡
柳生街道の憩いの場

柳生藩主の居所跡で昭和55年6月に史跡公園として整備されました。
650m:徒歩(約10分)
旧柳生藩家老屋敷
柳生家の資料が残る広大な邸宅

柳生藩の財政立て直しを行った、家老小山田主鈴の旧屋敷。 豪壮な石垣がみごとで、天保12年(1841)尾張石工が築いたと刻まれています。 昭和39年作家山岡荘八氏の所有となり、氏の小説「春の坂道」(NHKでドラマ化)の構想を練った屋敷として注目を集め、氏の亡き後は、その意志により、奈良市へ寄贈されました。
400m:徒歩(約5分)
柳生バス停
Goal