ロータスロード四ヶ寺へ④車で四ヶ寺を巡るモデルコース
奈良市内にある蓮で有名な4つのお寺を巡る「奈良・西ノ京ロータスロード」。ロータスロード四ヶ寺を車で巡るモデルコースをご紹介します。
夏はちょっぴり早起きして、美しい朝の景色に出会いにお出かけしてみませんか。
※移動時間の表記は全て車での移動を想定しています。
※下記の所要時間は「午前中に四ヶ寺を拝観すること」を目的にGoogle Map等にて、平日に検索した結果を参考にしています。お出かけの際は改めてお確かめください。
ロータスロード四ヶ寺への他のモデルコース
① 電車・バス・タクシーで巡る
② 歩いて四ヶ寺を巡る
③ サイクリングで四ヶ寺を巡る
特集:蓮の花を見に行こう!「奈良・西ノ京ロータスロード」 はこちら
- 所要時間
- 約3時間30分
- 交通手段
- 車
このコースで訪れるスポット

ロータスロード四ヶ寺へのアクセス(大和西大寺駅)
ロータスロード四ヶ寺は公共交通機関のほか、ウォーキング、サイクリングでも巡ることができます。
アクセスの際、電車であれば主に近鉄「大和西大寺」駅、「西ノ京」駅を使用します。ウォーキング、サイクリングは特に体調とご相談の上、気を付けてお出かけください。
| 電車 | 大阪方面から | 近鉄「大阪難波」駅から「大和西大寺」駅へ、快速急行で約30分 ※「西ノ京」駅までは、+ 約5分 |
| 京都方面から | 近鉄「京都」駅から「大和西大寺」駅へ、急行で約40分 ※「西ノ京」駅までは、+ 約5分 | |
| 車 | 大阪方面から | 西大寺まで、第二京奈和道路 宝来ICから約7分 |
| 京都方面から | 西大寺まで、京奈和自動車道 木津ICから約14分 |
西大寺
8:30 (駐車場 有料)

称徳天皇の勅願により、天平神護元年(765年)に創建されました。当時は広大な寺域に多数の堂塔が建ち並び栄えていました。平安時代には一時衰退しましたが、鎌倉時代に興正菩薩・叡尊上人により密教と戒律を不二一体のものとして双修する「真言律」の根本道場として復興されました。現在残っている本堂(重文)、愛染堂(県指定)、四王堂などは江戸時代中期に建てられたものです。叡尊上人が始めた「大茶盛」の寺としても有名です。
- 住所
- 奈良市西大寺芝町1-1-5
- 営業時間
- 8:30~16:30(本堂、四王堂、愛染堂)
9:00~16:30(聚宝館)
※受付は16:00まで
喜光寺
9:25 (駐車場 無料)

養老5年(721)、東大寺大仏建立に尽力した奈良時代の高僧・行基菩薩が創建しました。当初は、土地の名前から「菅原寺」と名付けられ、行基の布教活動・社会事業の重要な拠点寺院でした。天平20年(748)、行基が勧進と大仏造立に尽力する最中、聖武天皇が同寺に行幸し参拝した際、ご本尊から不思議な光が放たれたため、聖武天皇は大いに喜び「歓喜の光の寺である」として、現在の「喜光寺」の名を賜ったと伝わります。
行基は、この寺で入寂しました。本堂は、東大寺造営の際の大仏殿の雛型として建てられたとの伝承から「試みの大仏殿」と呼ばれています。蓮の寺として知られ、6月中旬~7月中旬には、約80種250鉢の蓮が境内を華やかに彩ります。
- 住所
- 奈良市菅原町508
- 営業時間
- 9:00~16:00(拝観受付は15:45まで)
※蓮の開花時期の7月中の土日・祝日は7:00~16:00(詳細はお問い合わせください)
唐招提寺
10:20 (駐車場 有料)

唐招提寺は、南都六宗の一つである律宗の総本山です 。奈良時代、聖武天皇の招きに応じ、多くの苦難の末に来日を果たした唐僧・鑑真和上によって創建されました。日本に着いてから5年間、鑑真和上は、戒壇院での授戒を制度として確立するために東大寺で過ごしましたが、その後、故・新田部親王(天武天皇の第七皇子)の旧宅を賜り、そこを「唐律招提」と名付け、和上の私寺として、戒院として教学の場を営みました。
やがて和上を支持する人々から居室や宿舎を贈られ、倉庫、食堂、講義用の講堂、本尊を安置する仮金堂などが建てられ、和上の没後も金堂や東塔が建てられ伽藍が整備されていきました。平安時代初頭に伽藍全体が完成し、その頃に「唐律招提」から「唐招提寺」と称するようになりました。現在は、奈良時代建立の金堂と講堂が天平の息吹を今に伝えています。
- 住所
- 奈良市五条町13-46
- 営業時間
- 8:30~17:00(入門締切 16:30)
- 定休日
- 無休
薬師寺
11:15 (駐車場 有料)

飛鳥時代、天武天皇が皇后・鵜野讃良皇女(うののさららのひめみこ/のちの持統天皇)の病気平癒を祈って発願し、持統天皇が即位してから、藤原京に造営されました。その後、平城京遷都に伴い、養老2年(718)に現在の地に移されました。中央に本尊・薬師三尊像をまつる金堂、東西に2基の塔を配する日本初の伽藍配置は、「薬師寺式伽藍配置」と呼ばれています。その大きな特徴は、堂塔の各層に裳階(もこし)をつけた壮麗な姿の「龍宮造り」でした。
当時の壮麗な堂塔は、長い歴史の中で、火災や地震、兵火によって次々と焼失しており、その中で創建当時から唯一現存する建造物が東塔(国宝)です。昭和43年(1968年)、当時の高田好胤管主がお写経勧進により、悲願だった「白鳳伽藍復興」をスタート。昭和51年(1976)に金堂、昭和56年(1981)には西塔、その後、中門、回廊、玄奘三蔵院伽藍などが復原造営され、平成15年(2003)には大講堂が落慶、平成29年(2017)には食堂(じきどう)も再建されました。現在、創建当時の壮麗な白鳳伽藍が鮮やかによみがえっています。平成10年(1998)、法相宗大本山 薬師寺は「古都奈良の文化財」の構成資産の1つとして、ユネスコの世界遺産に登録されました。
近年では、国宝・東塔の12年に及ぶ 全面解体修理が行われ(2009年から全面解体、2021年2月に竣工、2023年4月に落慶法要)、「凍れる音楽」という愛称で親しまれる美しい姿に蘇りました。白鳳伽藍とともに国宝・薬師三尊像をはじめとする多くの文化財を継承し、約1300年続く祈りを今も伝えています。
- 住所
- 奈良市西ノ京町457
- 営業時間
- 9:00~17:00(拝観受付は16:30まで)
- 定休日
- なし



















