【奈良で整う旅】モデルコースB「歴史に触れて自分と向き合う」平城宮跡・西の京エリア
『ならり』vol.41「奈良で整う旅」特集で紹介しているモデルコースB「歴史に触れて自分と向き合う」です。ぜひ特集ページも併せてご覧ください。
※掲載内容は、2026年8月現在のものです
- 所要時間
- 1日
- 交通手段
- バス、徒歩

薬師寺
薬師寺 写経・拝観

飛鳥時代、天武天皇が皇后・鵜野讃良皇女(うののさららのひめみこ/のちの持統天皇)の病気平癒を祈って発願し、持統天皇が即位してから、藤原京に造営されました。その後、平城京遷都に伴い、養老2年(718)に現在の地に移されました。中央に本尊・薬師三尊像をまつる金堂、東西に2基の塔を配する日本初の伽藍配置は、「薬師寺式伽藍配置」と呼ばれています。その大きな特徴は、堂塔の各層に裳階(もこし)をつけた壮麗な姿の「龍宮造り」でした。
当時の壮麗な堂塔は、長い歴史の中で、火災や地震、兵火によって次々と焼失しており、その中で創建当時から唯一現存する建造物が東塔(国宝)です。昭和43年(1968年)、当時の高田好胤管主がお写経勧進により、悲願だった「白鳳伽藍復興」をスタート。昭和51年(1976)に金堂、昭和56年(1981)には西塔、その後、中門、回廊、玄奘三蔵院伽藍などが復原造営され、平成15年(2003)には大講堂が落慶、平成29年(2017)には食堂(じきどう)も再建されました。現在、創建当時の壮麗な白鳳伽藍が鮮やかによみがえっています。平成10年(1998)、法相宗大本山 薬師寺は「古都奈良の文化財」の構成資産の1つとして、ユネスコの世界遺産に登録されました。
近年では、国宝・東塔の12年に及ぶ 全面解体修理が行われ(2009年から全面解体、2021年2月に竣工、2023年4月に落慶法要)、「凍れる音楽」という愛称で親しまれる美しい姿に蘇りました。白鳳伽藍とともに国宝・薬師三尊像をはじめとする多くの文化財を継承し、約1300年続く祈りを今も伝えています。
- 住所
- 奈良市西ノ京町457
- 時間
- 9:00~17:00(拝観受付は16:30まで)
- 休日
- なし
ホトケノネドコ

地元のお母さんの味を再現した茶粥や三輪そうめんが人気。奈良の米「ヒノヒカリ」を使用。整体院も併設。
- 住所
- 奈良市五条町18-8
- 電話番号
- 070-9042-3602
唐招提寺

唐招提寺は、南都六宗の一つである律宗の総本山です 。奈良時代、聖武天皇の招きに応じ、多くの苦難の末に来日を果たした唐僧・鑑真和上によって創建されました。日本に着いてから5年間、鑑真和上は、戒壇院での授戒を制度として確立するために東大寺で過ごしましたが、その後、故・新田部親王(天武天皇の第七皇子)の旧宅を賜り、そこを「唐律招提」と名付け、和上の私寺として、戒院として教学の場を営みました。
やがて和上を支持する人々から居室や宿舎を贈られ、倉庫、食堂、講義用の講堂、本尊を安置する仮金堂などが建てられ、和上の没後も金堂や東塔が建てられ伽藍が整備されていきました。平安時代初頭に伽藍全体が完成し、その頃に「唐律招提」から「唐招提寺」と称するようになりました。現在は、奈良時代建立の金堂と講堂が天平の息吹を今に伝えています。
- 住所
- 奈良市五条町13-46
- 時間
- 8:30~17:00(入門締切 16:30)
- 休日
- 無休
朱雀門
平城宮跡 朱雀門

朱雀門は、平城宮の正門です。ここから平城京の入口の羅城門まで、道幅約75mもの朱雀大路がまっすぐ続いていました。朱雀門の左右には、高さ6mの築地塀(土を突き固め造った塀)がめぐり、約1km四方の広さを持つ平城宮を取り囲んでいました。かつて門前では、元日や外交使節の送迎の際に儀式が行われたほか、都の男女が恋の歌をかけあう歌垣(うたがき)なども催されました。現在の朱雀門は1998(平成10)年に復原されたもので、間口約25m、高さ約20mの入母屋二重構造です。
- 住所
- 奈良市二条大路南
- 時間
- 9:00~16:30(入場は16:00まで)
- 休日
- 月曜日(月曜が祝日の場合はその翌日)、年末年始(12/29~1/3)
cauda

自家焙煎の珈琲とスイーツにこだわった人気店。店主が丁寧に淹れる香りとコク豊かな珈琲が味わい深い。季節によって変わる自家製スイーツは珈琲との相性も抜群。厳選された上質な珈琲豆を購入することもできる。
- 住所
- 奈良市二条町3-4-9
- 電話番号
- 0742-36-2356



















