菓子業界の繁栄を祈る饅頭まつり/林神社(漢國神社内)
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室町時代のはじめに中国から渡来した林浄因(りんじょういん)によって、日本最初の饅頭である「薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)」が作られました。菓祖神(かそじん)・林浄因命(りんじょういんのみこと)の偉業を讃えるとともに、菓子業界の繁栄を祈願する饅頭まつりが執り行われます。全国からたくさんの銘菓が献上され、神事の後はお茶と振る舞いなども行われます。
(写真提供=漢國神社)
※令和7年(2025年)の饅頭まつりでは、これまでの饅頭の振る舞いは中止されますが、きな粉餅の振る舞いや奈良の銘菓販売等は行われます。当日限定の「復刻奈良饅頭」も販売されます。
【祭典及び催し】
祭典 11:00~11:50
千本杵餅つき 12:30~12:45 駐車場
つき上がり後、つきたてきな粉餅を振る舞い 13:30〜13:45
復刻奈良饅頭販売、銘菓展示即売、書籍販売
10:00〜15:00(売り切れ次第終了)
縁日露店 10:00〜15:00
※状況により内容が変更される場合があります。詳しくは漢國神社公式ウェブサイトをご覧ください。
スポット
基本情報
- 開催期間
- 2025/4/19(土) 祭典11:00~
- 開催場所
- 漢國神社(林神社)
- 住所
- 〒630-8242 奈良県奈良市漢国町2
- アクセス
- 近鉄奈良駅から徒歩5分、JR奈良駅から徒歩13分