修験道古式の護摩焚き。柴燈護摩法会/霊山寺
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柴燈護摩(さいとうごま)の法会は、宇多天皇から毒蛇退治の勅命を受けた聖宝理源大師が、奈良県南部の大峯山で、法具の代わりに山中の柴薪(さいしん)を焚いて法要を行ったのが起源とされます。
霊山寺の乗阿上人が理源大師にしたがって大峯山の再興に尽力したことから、同寺では古式のままの柴燈護摩を修行し、天下泰平、万民豊楽を祈念して、降りかかる災厄を払います。(写真提供=霊山寺)
※状況により、内容が変更される場合があります。詳しくは霊山寺公式ウェブサイトをご覧ください。
スポット
基本情報
- 開催期間
- 2025/9/15(月) 13:00~ 行者堂前
- 開催場所
- 霊山寺
- 住所
- 〒631-0052 奈良県奈良市中町3879
- アクセス
- 近鉄富雄駅から若草台・近鉄奈良駅行バス8分「霊山寺」下車すぐ
- ウェブサイト