秋篠寺
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奈良時代末期780年頃、光仁天皇の勅願によって建立され、開山は善珠僧正と伝えられています。平城京西北の外れ「秋篠」の地に建てられたためこう呼ばれています。平安時代末期に戦火のため伽藍の大部分を焼失し、鎌倉時代には今の本堂がもとの講堂の跡に再興されましたが、金堂や東西両塔の跡は雑木林になってしまっています。本堂に25体安置されている仏像の中でも特に著名なのが伎芸天(重文)で、諸技諸芸の守護神として多くの芸術家や芸能人らに慕われ、またその造形の優美な写実性は古美術愛好家の間でも広く親しまれています。
【動画】「和 -nagomi-」中野目崇真(奈良市観光大使)
奈良市観光大使であるタップダンサー・中野目崇真さんが秋篠寺・伎芸天立像(伎芸天:芸術・芸 能を司る女神)の前でタップダンスを奉納されました。(ご奉納日2018.6.13/動画一般公開開始2019.6.25)
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基本情報
- 住所
- 〒631-0811 奈良県奈良市秋篠町757
- お問い合わせ
- 0742-45-4600(秋篠寺、FAXも同じ)
- 時間
- 9:30~16:30
- アクセス
- 近鉄大和西大寺駅北口より 押熊行バス6分「秋篠寺」下車すぐ
- 駐車場
- 普通車12台、バス8台 無料
- 料金/拝観料(個人)
- 大人: 500円
大学: 500円
高校: 500円
中学: 200円
小学: 100円
- 料金/拝観料(団体)
- 大人: 450円
大学: 400円
高校: 350円
中学: -
小学: -
団体料金適用 30人~80人(80人~200人の場合大人400円・大学生350円・高校生300円)
- 身障者割引
- 本人のみ無料
- 高齢者割引
- なし
- 国宝
- 本堂
- 特別開扉
- 6月6日: 大元帥明王像
- ウェブサイト
- 備考
小・中学生は成人家族を伴うこと