八乙女が田植舞を行う。御田植神事/春日大社
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平安末期より続く、御田植神事(おたうえしんじ)。若宮でお祓いを受けた田主(たぬし)、神楽男、八乙女(御巫)たちが、大宮(本社)林檎の庭・榎本神社前・若宮前の3か所で田舞の奉納を行います。田主が鍬(くわ)を使って耕す所作を行い、牛面をつけた牛男が唐鋤(からすき)や馬鍬(まぐわ)を引いた後、神楽男の歌と楽器に合わせて八乙女の田植舞(たうえまい)が行われます。
八乙女の手によってまかれた稲種は春日大社の末社である夫婦大国社において、開運金運を招くお守り「福の種子(ふくのたね)」として授与されています。(写真提供=春日大社)
※状況により、内容が変更される場合があります。詳しくは春日大社公式ウェブサイトをご覧ください。
スポット
基本情報
- 開催期間
- 2025/3/15(土) 11:00~
- 開催場所
- 春日大社
- 住所
- 〒630-8212 奈良県奈良市春日野町160
- アクセス
- JR奈良駅・近鉄奈良駅から バス(春日大社本殿行)で約11~15分「春日大社本殿」下車すぐ。
または市内循環バス(外回り)で約9分~13分「春日大社表参道」下車、徒歩約10分。 - ウェブサイト