第一次大極殿
エリア
国の最も重要な儀式のために使われていた平城宮最大の宮殿
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大極殿は、天皇の即位式や外国使節との面会など、国の最も重要な儀式のために使われていた平城宮最大の宮殿でした。2010(平成22)年に復元された現在の建物は、正面約44m、側面約20m、地面より高さ約27m。天皇の玉座である高御座(たかみくら)をはじめ、小壁の彩色など、見応えのある内部は見学することができます。この第一次大極殿を含む南北約320m、東西約180mの広大な区間は、平城宮の中心施設であった「第一次大極殿院」として計画的に整備が進められています。大極殿を取り囲む「築地回廊」「東西楼」も、工事現場を公開しながら長期にわたり復原整備することが予定されています。
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基本情報
- 住所
- 〒630-8003 奈良県奈良市佐紀町
- お問い合わせ
- 0742-32-5106(文化庁 平城宮跡管理事務所)
0742-36-8780(平城宮跡管理センター)
- 時間
- 9:00~16:30(入場は16:00まで)
- 休日
- 月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12/29~1/3)
※大極門(南門)は東楼復原整備のため、利用を休止しています(整備は2025年度完了予定)
- アクセス
- 近鉄大和西大寺駅南口より徒歩20分。またはバス「佐紀町・大極殿」下車すぐ
- 駐車場
- ※台数に限りがあります。お出かけの際は公共交通機関のご利用をおすすめします
- 料金/拝観料(個人)
- 無料
- 料金/拝観料(団体)
- 無料
- ウェブサイト