前身は元興寺の子院の1つとされ、17世紀初頭に倍巌上人(ばいがんしょうにん)が再興し、融通念仏宗の寺になったと伝わっています。本堂に安置された本尊・木造阿弥陀如来立像(平安時代)は奈良市指定文化財です。通りに面した毘沙門堂にまつられた毘沙門天立像は、北西隣の毘沙門町から明治初期に法徳寺に移されたものです。
基礎情報
住所 | 〒630-8312 奈良市十輪院町23 |
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アクセス | 近鉄奈良駅から徒歩約17分。 JR奈良駅から徒歩約22分。 または、奈良交通バス「福智院町」下車、西に徒歩4分。 |
問合せ | 0742‐22-3451(法徳寺) |
拝観・入館
料金(個人) | 志納 |
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時間 | 9:00~17:00 ※境内自由。通常、堂内拝観は要事前予約 |