2022.12.15
皆様、こんにちは。第3代NARA CITYコンシェルジュの西村江里菜です。
12月15日、春日若宮おん祭「大宿所詣」に、奈良神子として出仕させていただきました。JR奈良駅から三条通、東向き商店街やもちいどのセンター街を通り、最後は大宿所へと列を進めました。
寒さが厳しかったですが、神輿に乗せていただき、普段とはまた違った形で大好きな街並みをみることができたり、皆様のあたたかい声援のおかげで楽しむことができました。
また、御湯立の儀式では、代々作法を受け継がれている巫女さんにささの湯をかけてもらい、息災を祈願していただきました。今年で887回目を迎える歴史のある行事に参列することができ、本当に感謝しております。
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皆様、こんにちは!第3代NARA CITY コンシェルジュの武藏未侑です。
私たちは12月15日、春日若宮おん祭「大宿所詣」に参列させて頂きました。
おん祭は、世界遺産・春日大社の境内にある若宮神社の例祭で、奈良の冬の風物詩となっています❄
私は3年前に初めて拝見したのですが、街のあちこちで雅楽の音色が響き、伝統芸能が行われていることに大変驚いたのを覚えています!
では、お久しぶりの奈良クイズ!🦌📖
Q. 今年で887回目を迎えた おん祭の起源は、平安時代に遡ります。では、当時の疫病や飢饉を鎮めるため、祭礼を行い始めた人は次のうち誰でしょう??
①後白河天皇
②小野小町
③藤原忠通
…
A. ③藤原忠通 でした!
当時の関白で、百人一首にも登場する忠通が起源だそうですよ📗
そんな歴史ある行事ですが、奈良の町全体で安全や平和を願う人々の気持ちは、今日までずっと変わっていないようですね😌
ご参拝頂きました皆様、ありがとうございました☺️
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みなさんこんにちは☀️第3代NARA CITY コンシェルジュの渡辺来良です。
今回は、奈良市で古くから続く春日若宮おん祭に関する行事の1つである、「おん祭 大宿所詣」に参列させて頂きました。
おん祭は、奈良市に住む方々にとってとても身近な伝統行事です。お渡り式の日には学校が短縮になり、屋台や行列を見ることが毎年の楽しみであったという方も多いのではないでしょうか。私自身も20年間奈良市で育ち、おん祭にはたくさんの思い出があるので、このような形で参加させて頂けたことを大変嬉しく思っています😊
大宿所で行われた「御湯立」では、厳粛な雰囲気の中、日本最古の文化芸能といわれるおん祭の歴史を感じ、とても貴重な経験をさせて頂きました。
来年も、再来年も、春日若宮おん祭を楽しみたいと思っております🍀