俳句 短歌 文章を含めた日本語の革新を目指して35年の短い生涯を駆け抜けた正岡子規は、明治28年10月東京に帰る途中、奈良に立ち寄り屈指の老舗旅館「對山樓(たいざんろう)」に宿泊して 秋暮るゝ 奈良の旅籠や 柿の味 など多くの句を残しました。その跡地に上記の句碑を建立し、当時から現存すると思われる柿の古木を中心に子規が好んで詠んだ草花を植え、東大寺大仏殿と若草山を借景とする庭園です。
基礎情報
住所 | 〒630-8207 奈良市今小路町45-1 日本料理 天平倶楽部 裏 |
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アクセス | JR奈良駅、近鉄奈良駅から 青山住宅行きバス7分「今小路」下車すぐ |
問合せ | 0742-27-7272 (子規の庭保存会/日本料理 天平倶楽部内) FAX:0742-27-7255 |
駐車場 | 70台 無料 |