般若寺
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寺伝によると飛鳥時代、高句麗の慧灌法師がこの地に寺を建てたのが始まり。その後天平7年(735)聖武天皇の時に、平城京の鬼門鎮護のため堂塔が造営されたと伝えられています。京都から奈良への要路にあたるため、治承の兵火で戦火をこうむりましたが、西大寺の叡尊上人により文殊菩薩を御本尊として復興され、病者など救済活動の拠点寺院となりました。鎌倉時代の優美な建築様式をもつ楼門(国宝)が残っています。楼門の奥正面に立つ十三重石塔(重文)は、高さ約14.2メートル。石仏を彩って咲く春の山吹、初夏のアジサイ、初夏・秋のコスモスなどが美しく、花の寺としても有名です。
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行事・イベント
基本情報
- 住所
- 〒630-8102 奈良県奈良市般若寺町221
- お問い合わせ
- 0742-22-6287(般若寺)
- FAX
- 0742-22-7257
- 時間
- 9:00~17:00 (最終受付 16:30)
※短縮拝観時(1月・2月・7月・8月・12月)は9:00~16:00 - アクセス
- JR奈良駅、近鉄奈良駅から 州見台八丁目 (奈良阪)・青山住宅行バス12分「般若寺」下車徒歩5分
- 駐車場
- 有料
- 料金/拝観料(個人)
- 大人: 500円
中・高校生: 200円
小学生: 100円
【花期特別拝観料金】
大人:700円
中・高校生:300円
小学生:200円
※花の開花時期が変動するため花期特別拝観期間は、般若寺公式ウェブサイトをご参照ください。 - 身障者割引
- なし
- 高齢者割引
- 奈良市 ななまるカード(老春手帳)持参で割引(本人のみ)
- 行事
- 文殊会(もんじゅえ): 4月25日
- 花だより
- 山吹: 4月中旬~
あじさい:5月下旬~6月末
早咲きコスモス: 6月~
秋咲きコスモス: 9月~
水仙:12月中旬~ - 国宝
- 楼門
- ウェブサイト