鹿と人々の共生の中で受け継がれる伝統行事。古式 鹿の角きり/春日大社境内 鹿苑角きり場
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春日大社境内 鹿苑角きり場(奈良公園内)で、鹿の角きりが実施されます。秋を彩る勇壮な古式「鹿の角きり」は、江戸時代から今日まで約340年にわたり、鹿と奈良の人々との共生の中で受け継がれている伝統行事です。勢子(せこ)と呼ばれる人たちが赤旗を持ち、立派な角を持つ雄鹿を角きり場内に追い込みます。鹿は神様のお使い「神鹿」とされてきたことから、切り落とされた角は神前に供えられます。
※小雨決行・荒天中止。完全入れ替え制・全て立見席(有料)
※観覧料(当日券のみ):大人(中学生以上)1,000円、こども(小学生)500円
※状況により、内容が変更される場合があります。詳しくは奈良の鹿愛護会ウェブサイトでご確認ください。
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スポット
基本情報
- 開催期間
- 2024/10/12(土)、10/13(日)、10/14(月・祝)11:45~15:00(開場11:15、最終入場14:30)
- 開催場所
- 鹿苑
- 住所
- 〒630-8212 奈良県奈良市春日野町160-1
- アクセス
- 近鉄奈良駅から徒歩約30分
またはJR奈良駅、近鉄奈良駅から市内循環バスで約8分「春日大社表参道」下車、徒歩約7分 - ウェブサイト