転害会/手向山八幡宮
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毎年10月5日に執り行われる手向山八幡宮の例大祭。東大寺大仏造立のため、守護神として大分県にある宇佐八幡宮より神様を招いた際、東大寺の「転害門(てがいもん)」に神輿が遷座され御旅所としたことが「転害会」の名の由来とされています。手向山八幡宮で神事を行った後、転害門にて神輿を迎える神事や東大寺僧侶による法会が行われます。また、明治初年の神仏分離・廃仏毀釈により東大寺に移されたご神体、国宝・僧形八幡神坐像が東大寺の勧進所八幡殿にて法要終了後に特別開扉されます。
※雨天の場合は、神幸行列(渡御)及び転害門での神事・舞楽は中止されます。その場合は、手向山八幡宮御本社で舞楽が行われます
※状況により、内容が変更される場合があります
スポット
基本情報
- 開催期間
- 2025/10/5(日) 手向山八幡宮での神事9:00~
- 開催場所
- 手向山八幡宮
- イベント備考
※転害会 秘仏開扉について
2025/10/5(日)法要終了後~16:00 場所:東大寺勧進所
僧形八幡神坐像・五劫思惟阿弥陀如来坐像・公慶上人坐像
秘仏開扉について詳しくは、東大寺公式ウェブサイトをご覧ください。
https://www.todaiji.or.jp/- 住所
- 〒630-8211 奈良県奈良市雑司町434
- アクセス
- JR奈良駅、近鉄奈良駅から 市内循環バス「大仏殿春日大社前」下車、徒歩15分。
または近鉄奈良駅から徒歩30分。